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6-3.マニュアルB : 3Gデータ通信を少しは使いながら、手動でパケット量をコントロールする方法

こちらのマニュアルは、「3Gパケット通信もちょっとは使いつつ、パケット量をコントロールしながら、月額料を2324〜3000円(端末分割料・通話料別)くらいに抑えたい」人向きのマニュアルだ。

設定や使用法を駆使して、いかに3Gデータ通信を抑えるか、ということがメインになる。


まず、前提条件として、以下のことを気をつけて欲しい。

■ 前提条件

・Safari、マップ(GPS)、YouTube、天気や株価等、通信を必要とするアプリ(AppStoreのアプリも含めて)はWiFi環境下以外では絶対に使わない。
・留守電はソフトバンクの無料の(1416)を使用(21円/30秒)。基本オプションパックの留守電(ビジュアルボイスメール)は使わない(受信にパケットかかるから)。
・相手がソフトバンク携帯を使っているなら、なるべくメールよりSMSを使ってもらう(SMSは通信料タダかつパケットかからない)。SMSはホワイトプラン同士なら送受信完全無料、しかもリアルタイムで画面表示&音&バイブもあるし、表示も非常に見やすいの(ココトップちょい下参照)で超オススメ!(^_^)/
・3Gの自動データ通信はできる限り排除。[設定]->[データの取得方法]のプッシュはOFF。フェッチは手動に必ず設定すること。[設定]->[一般]->[位置情報サービス]も必ずOFF。
・メールは「Gmailメイン→i.softbank.jpに転送」がオススメ。この場合、着信音やバイブはないが、リアルタイムでSMSによる着信画面表示がある(*メールについて音とバイブをリアルタイムで使えるようにするには、パケットかかる方法しかない)。メール内容は少量なら3Gでチェック(手動)するか、WiFI環境時にまとめて確認。
 なお、i.softbank.jpは一度登録すれば、iPhone上のアカウント設定をOFFにしてもSMSの着信表示だけは届く。よって、「i.softbank.jpのアカウントはOFF。SMSで着信確認。(できればWiFi条件下で)Gmailでメール内容」が、シンプルで便利。


その上で、以下の二つのモードを使い分ける。

■ モード1 WiFi環境下でない時、あるいはWiFi環境下でも通信を必要とするアプリ(Safariやマップ等)を特に使わない場合。

 →「3GON、WiFiOFF」(不必要にWiFiONにすると電波探してバッテリ食うので)。

*電話とSMS受けられる状態。
*3Gデータ通信は我慢(少量のメール送受信くらいはできる)。
*この状態でも、音楽、保存した動画や映画、カメラ、通信を必要としないアプリはもちろん普通に使える。

■ モード2 WiFi環境下で通信を必要とするアプリ(Safariやマップ等)を使う場合。

 →「[設定]->機内モードON+WiFiON」これで3GOFF、WiFiONになる。
  (あるいは、[設定]->[一般]->[ネットワーク]->3GOFF+WiFiONでも同じ)

*電話とSMS受けられない状態(*3GをOFFにすると電話も出来なくなる点は注意!)。
*電話は留守電で対応。3GをOFFにしている間に不在着信や留守電があった場合、3G復帰直後に自動で相手の電話番号等の記載されたSMS(無料)が配信されてくるので、それで簡単に確認できる。
*この状態で、WiFiが繋がっていれば、通信を必要とするものも含めて、電話とSMSを除くすべての機能とアプリを使える。
 ただし、機内モードではマップ(他GPS使うアプリも)は、機内モード上の制限がかかって使えない。WiFiでマップ使うには、機内モードを一旦解除して、改めて[設定]->[一般]->[ネットワーク]->3GOFF+WiFiONにすること。これでマップも完全にWiFiで使える。

なお、ここで3GをOFFにする必要があるのは、iPhoneはWiFiの電波が見つからない場合、自動で3Gに切替接続してデータ通信する仕様だから(3Gに切り替わる旨の確認メッセージは出ない)。つまり3Gをつけっぱなしでウェブブラウズしていると、運悪くWiFiが途切れたとき、勝手に3G通信に切り替わって予想外のパケット通信が発生する恐れがあるということ。
だから、データ通信関係のアプリを使うときは、3GはできるだけOFFにしておくことが望ましい。
ただし、自室にルータがあるなど、絶対にWiFiが途切れない状況なら3Gつけっぱなしでも構わない。その方が電話も受けられるし便利。

ちなみに、3GとWiFiのweb接続における優先順位は以下(公式マニュアルp.31より)。
1.前回利用したWiFiがあれば、そのWiFiで接続。
2.前回利用したWiFiがなければ、接続圏内のWiFiを表示。
3.利用可能なWiFiがない場合、またはいずれかのネットワークに接続しなかった場合は、3Gで接続。

さて、そして、パケットを節約するには、パケット通信量管理が大事。
パケット通信量の確認方法は以下の二つ。

■ MySoftbankを利用してチェックする方法

・web上のMySoftbankで確認。
 MySoftbankの表記は割引適用前なので(0.2円/パケット*税別)、換算するとMySoftbank上表記でパケット通信料「2450円」までが月額下限ライン。ちなみに定額上限は「14,250円」。

■ iPhone上でチェックする方法

・iPhoneの[設定]->[一般]->[使用状況]の「携帯電話ネットワークデータ表示」で確認(*締め日に統計をリセットしておくこと)。
 1パケット=128バイトで換算すると月額下限で運用するには、表示が「1,531kb(=1.49MB)」までで使えばよい。 とすれば、1日に使えるのは、だいたい1531kb÷31日=49kb(送受信合わせて)

 参考として
・Yahooトップページ:127KB
・Googleトップページ:20KB
・天気アップデート:3KB
・YouTube(とくだね、23秒):525KB
・メール1件受信:7KB (だいたい5~10KBくらい。写真とか添付してない普通のメールね)

1日49kbに抑えることを考えれば、3Gによるメール送受信は現実的には最大3〜5通(月100〜150通)くらいにしといたほうが無難(もちろんWiFi環境下であれば何通送受信しても問題ない)。天気アプリは通信を必要とするが、消費パケットが3KB だから、場合によっては使っても大丈夫。SafariやYoutube、GPSはもちろん論外。
なお、3Gのメール受信は、チェックのみで送受信1kbずつ消費する。

また、バックグラウンドで、時刻表示やアプリのアップデート等がたまに勝手に通信する。
これによって、大したデータ量ではないが、たまに勝手にパケットが増えることがあるよ。

あと、本体を再起動したり、電波が切れて掴みなおした場合に、その都度微量の3G電波を送受信(4〜6Kくらい)するみたいだ。


■ その他

・外出時のWiFiスポットを増やすにはヨドバシのプランがオススメ(月額380円定額)。これあれば都内ならとりあえず外でもWiFiでなんとかなりそう。
・アプリはホーム画面上で、通信が必要なものと不要なものに分けておくと便利。3GもWiFiも切った状態でアプリを起動してみれば、通信が必要なものは警告が出るので、すぐに分かる。例えば、ホーム1枚目に通信不要の必須アプリ、2枚目に通信不要の遊びアプリ、3枚目に通信必要の必須アプリ、4枚目に通信必要な遊びアプリ、という感じで分けておくと、普段1枚目と2枚目を使っている限りは、間違えて通信アプリをタップして予定外の通信が発生する危険性がない。

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